皆さんはルバーブという植物を聞いたことがあるだろうか。
スーパーとかで売られているそうだが、断面が半円形をした赤っぽいフキに似たもの。
触ってみるとフキよりも固い感じですが食用となる茎の部分がそれ
原産地は中国 タテ科の多年草。
その後ヨーロッパに伝わり別名パイ・プラントとも呼ばれています。
日本には明治時代初期にアメリカから伝わりました。
和名 食用大横
この食用大横は大黄と名が付くだけあって緩下作用があり便秘に効果があるといわれています
香りはあんず
匂いを嗅いでみるとかすかにあんずに似た香りがし、味は青りんご以上の酸味があります。
日本でジャムが有名。
欧米ではやったルバーブですが欧米人の間でもルバーブをジャムにしパンにつけたり、アイスクリームや、ヨーグルトに混ぜ食べるのが習慣となっているそうです。
またルバーブを輪切りにしサラダなどにれて食べても良いとか
ルバーブは緩下作用があります。これ自体が健康によいのですが、食べ過ぎるとおなかを痛めることもあるため。適度な摂取にしたほうがよいでしょう。
ジャムは市販でも売られていますが、自宅で作ることも可能です。
レシピは
ルバーブ 200g
レモン汁 おおさじ 1ぱい
砂糖 160-200g
しょうが 少々
作り方は
まず洗ったルバーブの茎を1cm程度にざく切りする
鍋にざく切りしたルバーブと砂糖、レモン汁を入れ
水を加えずに中火で8-10分程度煮る。
これで出来あがり。
※もしルバーブの香りが強すぎたらしょうがのスライスを少々加え再度煮るとよいでしょう。
食べ方
ハムや肉などにソースとして使用するのもGOOD
肉の臭みをジャムがとってくれるためおいしく出来る。
また肉は消化するのが大変だがルバーブジャムと一緒に食べることで、腸への負担軽減となる
もしつくるのが大変とか、そもそもルバーブ自体近くのスーパーで見かけないといった場合。
下記をどうぞ
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